内陸国の夏の過ごし方
チェコはドイツやオーストリアなどの国に囲まれている「内陸国」ですね。
なので海はありません。
日本だと、夏と言えば海水浴。
でも海のない国に住む人たちはどこで夏を満喫してるのか??
海は無くても湖がある!
内陸国の人たちは夏になるとこぞって湖へでかけます。
湖での過ごし方は、海で遊ぶのとあまり大差はないです。
レジャーシートやパラソルを設置して、食べ物飲み物を用意して過ごします。
湖では浮き輪を使ったりそのまま入ったり簡易ボートを使ったりと、海で遊ぶのとあまり変わらないですね。
でも、湖のほうが安全かもしれません。
・波がほとんどない
そのままですが、暴風でもない限り波はほとんど立たないので泳ぎやすく、浮き輪やボートの利用も快適です。
・浅い
湖にもよりますが、しばらく浅瀬が続くので安心です。
(泳ぐ範囲を制限している湖もあるので現地の案内に従ってください)
・対岸が見える、湖の大きさがわかっている
対岸が見えるということは、たとえ湖のど真ん中で固まってしまっても、方法さえわかれば必ず戻れます。限界があることを知っていると安心するものです。
それにお子さん連れの方も子どもがどこにいるのか探しやすいです。
・木がたくさんある
影ですね。木がたくさんあるので影も多いです。
もちろん、「汚い」というデメリットもあります笑
日にもよりますが、湖はたいてい緑色をしていてすこし濁っているのでキレイではないかもしれません、、、。
アクアパークのような水泳施設もあります!!
90分から180分と時間を選べれて、学生だと割引もあります。
チェコだと90分学生料金で600円ほどでした。
営業時間も21時ごろまでなので夕方を狙っていくと人が少なくて遊びやすいです。
内陸国だと夏を優雅に過ごしにくいと思われたかもしれませんが、
実際はあらゆる方法でみんな夏を楽しんでいるようです。
湖もアクアパークも行きましたがどちらも楽しかったです。
日本では遊泳することができる湖はほとんどないと思うので、いい機会でした!