プラハでworkawayをしてみた話
Workaway(ワーカウェイ)ってご存知ですか?
働く代わりにホストが宿泊先と食事を用意してくれるシステムで、働き手が欲しいホストを紹介しているサイトです。
今回は海外で働いてみたかったのと節約したかったのとプラハに居たかった事らが理由でworkawayデビューしました。
ホスト
宿泊先:プラハ6区(プラハ城の裏、観光客はほとんどいません!)
お世話になるご家族とフラットメイト2人おそのうち1人の恋人、計6人とハウスシェア笑
部屋はないのでリビングルームのソファで寝ることになりました笑
workawayerを受け入れるのは初めてじゃないはずなのに、ステイ先のコンディションが良くないのが不思議でしょうがなかったです笑
仕事
ホスト夫婦が運営するティーハウスの改修工事の手伝い
具体的には壁のペンキ塗りです!
こんな感じです。
正直、宿泊先は不衛生極まりなくてお風呂もトイレも食事も躊躇います、、、。
仕事は簡単で楽しいです。壁を塗るだけなのですが性格でるな、と思いました笑 ホスト夫婦には気に入ってもらえました!
まだ始めて3日目です。宿泊先にも3日いるのですが、正直予定(2週間滞在予定でした)よりも早く終えようと考えています。体調に影響しだしたのもありこの宿泊先の環境では良くなりそうもなくて。
ですが、人がとても良いのです。
ホスト夫婦をはじめフラットメイト全員が穏やかでお話好きで、どのタイミングでも「お茶飲む!?」と聞いてくれます。ティーハウス運営なのでいろんなお茶飲めました。まだ出会って3日なのでここにいる人たちの1割も知れてはいないですが、少なくとも私を否定したり、将来に関してネガティブな意見をくれたりはしません。むしろ、私に対しても他の人に対してもポジティブで、話もよく聞いてくれます。
一緒に働く人で今いる環境を乗り越えられるかどうかが、大きく変わるな、と思った瞬間でした。
どんなに環境が良くても一緒にいる人が自分にとって最善の人ではない場合、その環境にはいたくないですよね、、、。でも環境が悪くても一緒にいる人が自分にも他人にもいい人である事が分かると、その環境を自分で変えようとしたり、適応したりできると感じたんです。原因はいつも自分にあると思ってきたので、責任を押し付けるつもりはさらさらありませんが、人との関わりって大事だな、と思いました。
その人たちの本質も大事ですが、自分が心を開いて彼らに対して自分も前向きに慣れたことも環境に適応できた大きな要因だったと思います。
人と環境、どちらも良いことは中々ないかもしれませんが、人は変えられず環境は変えられるので、新たな視点が発見できました。
残念ながら、体調の観点から予定より3日ほど早く次の場所に移動することになりました。
残りの仕事も生活も自分らしく頑張れると良いな。
チェコの夕暮れが大好き