友人に会いにポーランドへ行った話③~ビエルスコビャワ~
新年あけましておめでとうございます。
昨年は退職し、チェコに旅立ち、たくさんの人に出会って、多くを学びました。
今年は新たな目標を掲げ、1歩1歩歩んでいきたいと思っています!
このブログでは去年に引き続き、チェコや周辺諸国についての記事を書いていく予定です!
旅の参考に、暇つぶしに、2020年もどうぞよろしくお願い致します!
↓では、ポーランド編、最後の話です。
ポーランド3日目はビエルスコビャワと言うチェコとの国境に近い小さな街で過ごしました。チェコのサマースクールで出会った友人の自宅がビエルスコビャワだったのが理由でしたが、もっと長くポーランドにいたかった~と思わせてくれる街でした!
この日はとても天気が良く、8月の終わりだったのもあってとても暑かったです。
友人の自宅の庭には夏になると毎年大きなプールが出されるらしく、2019年も例年通り出されていました。私たちは起きてすぐ外に出てプールに飛び込みました笑
本当に暑くて、、、。ヨーロッパって勝手に寒いと思い込んでいたので(多分イギリス旅行のせい)予想以上に暑いことが驚きで、友人の家にプールがあってよかったと思っていました笑
浮き輪に座ってぷかぷか浮いているだけで特に何かしていたわけではないのですが、音楽かけて歌ったり、喋ったり、友人が作ってくれたカフェオレを飲んだりとゆーっくり過ごしていました。
お昼ご飯は、ポーランドの家庭料理ロソウ!私のには友人のお父さんが前日に採ってきたフレッシュなキノコが入っています。胡椒が効いていて、でもあっさりしているスープでした!キノコもおいしかったですよ!
最後の夏日をしっかり楽しんだ後は、夕食を頂いて、夜のビエルスコビャワの市街地に繰り出しました。
ビェルスコビャワの市街地は、まさに闇の市街地でした笑
写真の通り街灯しか灯がなく、建物の電気もほとんどついていなかったのでとても暗い街でした。
ここまで辛いともはや映画のセットのようにしか見えなくて、雰囲気があってわたしは好きでした。
魔法使いとか、歩いてそう。
そんなくら〜い街ですが、実はとても賑やか。
ギターを弾く人や、歌を歌う人、そして話に花を咲かせる地元の人たちの声が暗い市街地を盛り上げていました。
私たちも3人で過ごす最後の時間と思って、夜風が気持ち良いテラスで紅茶を飲みながら思い出話に浸っていました(3人とも風邪気味、話は尽きない)。
ビェルスコビャワの市街地は夜に行ったせいか、建物や道が複雑で入り組んでいる印象でした。地元民である友人ですら道案内に自信はなかったよう笑
明るい日中に来たらどんな感じだったのだろう、と気になって仕方がありませんでした。また友人を訪ねてビェルスコビャワを訪れる時は明るいうちに来てみたいな、と思いました(*´-`)
ビェルスコビャワ、短日滞在でしたが来れてよかった!友人がそこに住んでいなければ知り得なかった街です。特にビェルスコビャワをプロモーションできるアクティビティはしていないので伝わりにくかったかも知れませんが、知られざるポーランドの田舎町を知るきっかけになるといいです(*^^*)
〜その後〜
ビェルスコビャワを後にして私はプラハに、もう1人の友人はドイツに向かいました。
駅に向かう途中でテスコ(大型スーパー)に寄り、お土産のポーランドのお菓子を買いました!チョコレートばっかりですけど笑
また別の機会に、チェコのお菓子、ポーランドのお菓子など紹介したいです( ´ ▽ ` )!